Android系のスマートフォンを使用している方は、画面の下の方にピコっと出てきてスッと消えていく、このようなものを見たことがあると思う。
主にちょっとした通知に使用される「コレ」には、実はちゃんとした名前がある。
Androidのアプリ開発をしたことがある人ならみんな知っていると思われるので、豆知識というほどのものでもないが、トースト(toast)という正式名称なのである。
miaouedには全ての母音が含まれる
Android系のスマートフォンを使用している方は、画面の下の方にピコっと出てきてスッと消えていく、このようなものを見たことがあると思う。
主にちょっとした通知に使用される「コレ」には、実はちゃんとした名前がある。
Androidのアプリ開発をしたことがある人ならみんな知っていると思われるので、豆知識というほどのものでもないが、トースト(toast)という正式名称なのである。
バーサーク(berserk)、レイス(wraith)、ワイト(wight)、レイド(raid)……どれもゲーム好き、あるいはファンタジー作品好きならば一度は聞いたことがある単語だろう。実はこれらの単語には、ある共通点がある。
実のところ、同様の共通点を持つ言葉はまだまだある。slogan、hostel、(住居としての)flat、onslaught、tournament、glamour、当サイトでも扱ったことがある awesome、そして、freelance。
というわけで今回は、一見なんの関係も無く思える、これらの言葉の共通点を紹介する。安心して欲しい。意外な共通点なので、この時点で答えが分かる人は、ほとんどいない……はずだ。
“The Freelance Word Reviver” の続きを読むこの記事は数原晋氏の話題を枕にスタートしているのだが、2021年4月、どう書こうかと推敲している間に、氏の訃報が飛び込んできてしまった。
ご冥福をお祈りします。
“Survivor hit the high notes (after the high note hitter’s death)” の続きを読む先日、ふとした機会にSimon and Garfunkelの”America”を聴きなおす機会があった。けだし名曲であるが、改めて聴いた時、その歌詞の解釈の難しさに気付かされた。そこで今回は、ストレートにその話をしようと思う。
といっても歌詞全体ではなく、その出だし
Let us be lovers, we’ll marry our fortunes together.
“America”, Simon and Garfunkel (1968)
I’ve got some real estate here in my bag.
の部分をどう解釈するか、という話である。
““America” (Simon & Garfunkel) 出だしの歌詞を解釈する” の続きを読む変なゲーム会社といえば、どこを思いつくだろうか?
僕が最初に思いつくのはデータイーストだ。
もちろん、他にも変なゲームを作る会社はいくらでもあるのだが、データイーストほど独特の雰囲気を持ったゲームを作るところは、そうはない。
それに、椎茸栽培に多額の投資を行ったゲーム会社も、他には無いだろう。もっとも、饅頭を作ってた会社はあるけど……そして今ではもう、どちらも倒産して無くなってしまった。寂しい限りだ。
ごく短い小ネタ。
swingという単語の意味は、誰でも知ってるだろう。なんなら、日本語でも、バットをスイングする、などと使うことがある。なにかを(支点を中心に)振り回す、揺らす、などといった意味だ。自動詞としても使われる。
“swingerはどういう意味?” の続きを読むポール・サイモンの「恋人と別れる50の方法(Fifty ways to leave your lover)」の中では、実はその方法が5つしか歌われていない……というどうでもいいトリビアから、今回の話を始めようかと思う。
まあ、話によるとそもそも適当に書いた歌詞だとかなんとか。
先日ニュースを読んでいるときに、船舶事故の話が出ていて、原因は「ジョイスティックの誤操作」だったと書いてあるのを見かけた。
恥ずかしながら、その時初めて、ジョイスティックがゲーム用語ではないことを知ったのだ。
言い訳というわけではないが、joystickという単語を見ても、joy + stick(楽しい棒)なわけで、どうせAtariあたりが(洒落)名付けたんだろう、くらいに考えていたわけである。
お、前回Black Lives Matterとか取り上げたくせに、今回はのっけから差別発言の連発かよ……と気分を悪くされる方がいるかもしれないが、次から挙げていく一連の表現が何を表しているのか、ちょっと考えてみてもらいたい。
an unhappiness of husbands
an impatience of wives
a peck of Frenchmen
an exaggeration of fishermen
an annoyance of neighbours
a disworship of Scots
なんというか、「上手いこと言ってやったぜ」感のある、偏見に満ち溢れたこれらのフレーズは、実はある共通の表現だ。
“A disworship of Scots” の続きを読む時事ネタを絡めつつ、今回も小ネタ。
Anyway the wind blows,
doesn’t really matter to me, to me
いわずとしれた、Queenの名曲、”Bohemian Rhapsody”からの一節だ。
実はこの歌詞、”Anyway the wind blows, …”(どうせ風は吹くんだし、)だという説と、”Any way the wind blows …”(どう風が吹こうが)だという説の二種類があるらしい。どちらかによって歌詞の解釈も変わってくるわけで、インターネットでもこの2つの説が拮抗している感じである。ここでは、前者の説を取ってみた。