最近更新がかなり滞っていたこともあり、もしかしたら死んでるかもしれないと心配している人がいるかもしれないので、一応、近況報告も兼ねて。
さてタイトルの通り、2022年8月1日付けでソフトウェアエンジニアに転職した。契約書上の試用期間も過ぎ、多少は業務にも慣れ、いつの間にやら年末も近づいてきたので、区切りと言ってはなんだがエントリを書いておこうかと思う。
“AtCoderで青と水色を行き来しながら転職しました” の続きを読むmiaouedには全ての母音が含まれる
最近更新がかなり滞っていたこともあり、もしかしたら死んでるかもしれないと心配している人がいるかもしれないので、一応、近況報告も兼ねて。
さてタイトルの通り、2022年8月1日付けでソフトウェアエンジニアに転職した。契約書上の試用期間も過ぎ、多少は業務にも慣れ、いつの間にやら年末も近づいてきたので、区切りと言ってはなんだがエントリを書いておこうかと思う。
“AtCoderで青と水色を行き来しながら転職しました” の続きを読むこの記事は数原晋氏の話題を枕にスタートしているのだが、2021年4月、どう書こうかと推敲している間に、氏の訃報が飛び込んできてしまった。
ご冥福をお祈りします。
“Survivor hit the high notes (after the high note hitter’s death)” の続きを読む僕のtwitterをご覧になっている人はご存知かもしれないが、最近ときどき、いわゆる競技プログラミング方面で遊んでいる。
そこで、これを読んでいるみなさんにも、競技プログラミングで遊んでもらおう(=仲間を増やそう)というわけで、この記事を書きつつ、プログラミングのカテゴリを新設することにした。
“プログラミングカテゴリの新設について” の続きを読む小ネタ。
こんな美味しいネタ、絶対誰か書いてるだろーと思ったら、(2020年2月現在)日本語ではほとんど記事になっていないようだったので、紹介する。
世界で一番幸せな動物こと、クアッカワラビー(Quokka)をご存知だろうか。
しばしばTVなどでも取り上げられることもあり、知ってる人も多いと思うが、知らない人は、“world’s happiest animal”の画像検索をご覧頂きたい。
何この子。超カワイイ。ディズニーのアニメに出てきそう。笑顔がキュートでとても素敵。
前回の続き。
ヨーロッパにおける図版の多色印刷の歴史そのものは古く、例えば、すでに15世紀には、ドイツにおいて複数の木版を組み合わせたものが製作されたりしたらしい。しかし、一つ一つの色は職人が手で付ける必要があったし、過程も複雑で、現代の印刷とはあまり繋がっていない。手間がかかる割には大した数が作れない、小ロットの特別工芸品、といった感じのものだったようだ。
“CMYKのKは “key plate” のK?そもそも key plate って何?―その2″ の続きを読むCMYK、いわゆるシアン・マゼンタ・イエロー・ブラックのKは、実はblackのKではなくてkey plateのKらしいという話を、どこかで読まれたことがある人も多いと思う。
実は、僕はずっとblackのKだと考えていて、そのことを知ったのはつい先日のことだったりする。
なるほど、興味深い……のだが、あちらこちらの記事を読んでも今ひとつ腑に落ちないことが多かったので、色々と調べてみた。というわけで、皆さんにもその知識をおすそ分けしようと、そういう記事である。
“CMYKのKは “key plate” のK?そもそも key plate って何?―その1″ の続きを読む前回に引き続き、カクテルにまつわる話。
1906年~1910年のいずれかの年に(はっきりした記録は見つからなかった)、アメリカの詩人・編集者であるKendall Banningの友人たちのもとに、クリスマスプレゼントが贈られてきた。
中には小冊子が入っており、その表題は”The Squire’s Recipes”―敢えて日本語に訳すなら、「郷士のレシピ」といったあたりだろうか。製作年は1784年と記されている。
冊子には、送り主であるKendall Banningによるメモが同封されていた。
自分で言うのも何だが、食べ物にほとんど好き嫌いが無い。
「嫌いな食べ物」で思いつくものが無い。例えば、とんでもなく不味い食べ物は食べられないこともあるかもしれないが、基本出てきたものは何でも美味しく頂いて生きている。
ところが問題なことに、「好き嫌い」が無いという言葉の通りに、「好きな食べ物」というのも特段思いつかないのだ。
「ご飯何がいい?」とか訊かれるのが困る。文字通り「なんでもいい」からだ。
先日サブドメインの変更、及びそれに伴うURL正規化処理の設定をした際に、結局なんだかんだと多少のトラブルがあったので、ここに備忘録代わりに設定内容を書いておくことにした。
2019年6月現在の設定内容。
“さくらインターネットサーバーでのSSL運用・URL正規化設定情報” の続きを読む前回の続き。
“enforcer”が、アイスホッケーにおける「用心棒」の役割のことだとして、今回の話のタイトルの後半にある”drop the gloves”とは何のことだろうか。
実は、”drop the gloves (against someone/thing)”で「戦う」といった意味になる。
なぜグローブを落とすと、戦うことになるのか。
“the last enforcer dropping the gloves – その2” の続きを読む