前回に引き続き、カクテルにまつわる話。
1906年~1910年のいずれかの年に(はっきりした記録は見つからなかった)、アメリカの詩人・編集者であるKendall Banningの友人たちのもとに、クリスマスプレゼントが贈られてきた。
中には小冊子が入っており、その表題は”The Squire’s Recipes”―敢えて日本語に訳すなら、「郷士のレシピ」といったあたりだろうか。製作年は1784年と記されている。
冊子には、送り主であるKendall Banningによるメモが同封されていた。
miaouedには全ての母音が含まれる
前回に引き続き、カクテルにまつわる話。
1906年~1910年のいずれかの年に(はっきりした記録は見つからなかった)、アメリカの詩人・編集者であるKendall Banningの友人たちのもとに、クリスマスプレゼントが贈られてきた。
中には小冊子が入っており、その表題は”The Squire’s Recipes”―敢えて日本語に訳すなら、「郷士のレシピ」といったあたりだろうか。製作年は1784年と記されている。
冊子には、送り主であるKendall Banningによるメモが同封されていた。
唐突だが、僕が最近知った、feagueという動詞を紹介しよう。
「馬の尻に生姜を突っ込んで活を入れる」という意味らしい。辞書の第一定義がこれな上に、他の意味(鞭打つ、叩く、駆り立てるなど)はobsoleteとなっているので、現在ではその意味でのみ用いられる、ということだろう。
冗談のようなひどい単語である。