経済政策に関して話をするなら、僕はどちらかというと、世間でいうところのリフレ肯定派ということになる。なので必然的に、ポール・クルーグマン肯定派、あるいは信者ということになるのだろう。もっとも、クルーグマンのことを知ったのは、彼の業績からすると割と最近のことで、山形浩生氏のサイトが最初だったかもしれない。
その後、改めて既に出ていた名著「クルーグマン教授の経済入門」(訳:山形浩生)を読んで以来のリフレ信者である。もっとも、その時もクルーグマンが後に2008年のノーベル経済学賞を取るとまでは思わなかった。
“pedal to the metal (medal)” の続きを読む