AtCoder Regular Contest C – 積み重ね をPython3で解く

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AtCoder上にある問題のうち、AtCoder Problemsでdiff 800以上と判定されているものを順番に解いていく企画。
基本的な考え方は全てコード中のコメントに入れてあるので、参照のこと。

出典:
AtCoder Regular Contest C – 積み重ね

一種の貪欲法であることさえ考察できれば、制約は緩いので適当に書いても大丈夫。

# AtCoder Regular Contest C - 積み重ね
# https://atcoder.jp/contests/arc006/tasks/arc006_3
# tag: 考察 貪欲法 高橋君

# 最終的な山の数&山の一番上にある荷物だけを考慮すると考えやすい。

# ある荷物を置く際、他の荷物に積み重ねることが出来るなら、
# 積み重ねてしまっても構わない。
# なぜなら、今回仮に積まなかったとして、後から同じ場所に他の
# 荷物を積み重ねることにしたとしても、最終的な山の数と山の一番上に
# ある荷物は同じになるため。

# f.e
# 仮に今 3, 6, 9 が山の一番上にあるとする。
# ここに 7 と 8 の荷物が続けてくる場合、
# 7 を 9 の上に積んだ場合、最終的には 3 6 7 8 となるが、
# 7 を脇において 8 を 9 の上に積んでも 3 6 8 7 となり
# 最終的な状況は同じになる。

# ただし、積み重ねる先の候補が複数ある場合は、なるべく大きな
# 荷物を一番上に残したいので、一番小さな荷物に積み重ねる必要がある。

# 制約は 1 <= N <= 50 と緩いので、適当に書いても大丈夫。

def main():
N = int(input())
boxes = [int(input()) for _ in range(N)]

# 山の一番上だけを記録
piles = []

# 箱を順番に見ていく
for w in boxes:

# 現在の候補の山の場所と、一番上の大きさを初期化。
min_pos = -1
min_t = 10**10

# 乗せられる山で、一番上が最も大きなものを探す
for i, top in enumerate(piles):
if w <= top < min_t:
min_t = top
min_pos = i

# 乗せられる山がなければ、新たな山を追加
if min_pos == -1:
piles.append(w)

# 乗せられる場所があれば、一番大きなものの上に乗せる
else:
piles[min_pos] = w

# 山の数を出力
print(len(piles))

main()
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