AtCoder Grand Contest 031 A – Colorful Subsequence をPython3で解く

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AtCoder上にある問題のうち、AtCoder Problemsでdiff 800以上と判定されているものを順番に解いていく企画。
基本的な考え方は全てコード中のコメントに入れてあるので、参照のこと。

出典:
AtCoder Grand Contest 031 A – Colorful Subsequence

すべて異なる文字からなる……というのがポイント。考察さえできれば実装はあっという間だろう。

# AtCoder Grand Contest 031 A - Colorful Subsequence
# https://atcoder.jp/contests/agc031/tasks/agc031_a
# tag: 文字列 部分文字列 順列・組み合わせ 数え上げ 考察 MOD

# 文字の種類別に考えると、ある文字種 ch が n 回文字列に
# 現れている場合、その文字をとりだす通り数は、n 箇所の
# どこかから取り出す or 取り出さないという n+1 通り。
# これらを文字種別に独立して行うことができる。

# ただし、すべての文字を取り出さない場合、すなわち
# 空文字列になってしまう 1 通りは除外する必要がある。

from collections import Counter
def main():
N = int(input())
S = input()
MOD = 10**9 + 7

# 文字種別に数えておく
cnt = Counter(S)

result = 1

# 文字種別に 個数+1 を掛けていく
for cn in cnt.values():
result = (result * (cn + 1)) % MOD

# 空文字列の場合を引く
result -= 1

print(result)

main()
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