AtCoder上にある問題のうち、AtCoder Problemsでdiff 800以上と判定されているものを順番に解いていく企画。
基本的な考え方は全てコード中のコメントに入れてあるので、参照のこと。
出典:
AtCoder Beginner Contest 038 C – 単調増加
実際に数え上げる前に、ちょっとした考察が必要な問題。要素数Nの数列の全連続部分区間の数を数えるのに、少しコツがいるかもしれない。
一応補足しておくと、Lを含みRを含まないような半開放区間[L, R)として考えるとより分かりやすい。この場合、0 \le L \lt R \le Nとなり、N+1個の要素から2個選ぶ組み合わせ数と等しくなる。すなわち、(N+1)N/2となる。