AtCoder上にある問題のうち、AtCoder Problemsでdiff 800以上と判定されているものを順番に解いていく企画。
基本的な考え方は全てコード中のコメントに入れてあるので、参照のこと。
出典:
AtCoder Regular Contest 084 C – Snuke Festival
動かす場所を考えることで、劇的に楽になる問題。
# AtCoder Regular Contest 084 C - Snuke Festival
# https://atcoder.jp/contests/arc084/tasks/arc084_a
# tag: 数え上げ すぬけ君 りんごさん
# 上部から順番に考えてしまうと、上部ごとに使える中部ごとに使える下部……
# といった感じで数える羽目になり、やや面倒くさいことになる。
# 中部から決定すると、上部と下部の数をすぐ決定できるので
# 解きやすい。
def main():
N = int(input())
tops = list(map(int, input().split()))
mids = list(map(int, input().split()))
bots = list(map(int, input().split()))
# あとで探索する時用に番兵を追加しておく
tops = sorted(tops) + [10**10]
mids.sort()
bots = sorted(bots) + [10**10]
result = 0
# 中央に応じて、上部と下部がどこまで使用可能かを順に見ていく
top_idx = 0
bot_idx = 0
for mid in mids:
# 上部 - 使えるものが増えていく
# 使えなくなるところまで進める
while tops[top_idx] < mid:
top_idx += 1
top_n = top_idx
# 下部 - 使えるものが減っていく
# 使えなくなるところまで進める
while bots[bot_idx] <= mid:
bot_idx += 1
bot_n = N - bot_idx
# 下部に使えるものが無くなったら終了していい
if bot_n == 0:
break
# 使える上部の数 * 使える下部の数を答えに加える
result += top_n * bot_n
print(result)
main()
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